かまぼこ屋がお伝えする日本の暮らし

百年後の『夢のかまぼこ』

百年後の『夢のかまぼこ』

かまぼこが、実在する最古の文献「類聚雑要抄」に
登場したのは永久三(1115)年。
900年目の今年、全国かまぼこ連合会では、
さまざまなイベントが予定されています。

100年後の『夢のかまぼこ』を
全国の小学生に描いてもらう企画もそのひとつです。
柔軟な子どもたちの想像力からは
どのようなかまぼこが登場してくるのでしょうか。

 

先日、入れたてのエスプレッソコーヒーを
宇宙でも飲める時代が来た
というニュースを目にしました。
地球の数十倍の圧力で抽出できるエスプレッソマシンを
宇宙ステーションへの運び、特別なカップを使えば、
無重力でも美味しいエスプレッソを
地上と同じように味わうことができるのだそうです。

いろいろな場所で食を楽しむために、
日々、技術が進歩しています。

日本食も、みそ汁や炊き込みごはんなどが
実際に宇宙食になっていますが、
宇宙で食べられるかまぼこも
夢のかまぼこ』といえるかもしれません。

 

魚からつくられるかまぼこは、タンパク質を構成する
20種類のアミノ酸がバランスよく含まれています。
宇宙食として質の良いたんぱく質を美味しく提供するのはなかなか難しいこと。
消化吸収がよく、タンパク質がしっかり摂れる
かまぼこの特長がうまくいかされた宇宙食が誕生し、
宇宙旅行の必需品になる日は、そう遠くないことでしょう。

 

もちろん、100年後の『夢のかまぼこ』の企画には
こうした既存の考えに基づくものではなく
大人が想像もできないようなアイデアが
たくさん寄せられることに期待しています。
今からとても楽しみです。

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